先日、@けんちゃん✌️ にいきなり、「人生をどう思って生きてますか?」と聞かれました。(確かそんな質問だったはず…)
それに対して私が伝えた答えが「人生はギャグだと思って生きている」です。
本当に近しい人間ならわかりますが、めちゃくちゃふざけて生きてます。なんなら、真剣に生きてるように見えながら全く真面目でない…(期待を裏切ってしまったらごめんなさい…)
それくらい、ゆるーーーーーく生きてます。嫁にも頻繁に「ユーモアが大事よー」って言ってます。(シカトされる…)
でね、なんで「人生ギャグだと思ってるか?」そう思えるのに色んな事がありました。1番は「うつ病の克服」です。超絶絶望感を感じたあの時、今の自分は想像できなかったのです。
裏を返せば、ギャグの如く色んな事が起きるのが人生なんだと悟りました。リストラも経験してるからなおさらなんですが…笑
人生がギャグにしか思えないくらいユーモアの連続なんです。だから、どうにでもなると心から思ってるし、「偶発性理論」をこよなく愛してます。詳しくは@YUKI まで。
この「人生はギャグ理論」は仏教の「空(くう)」の概念に似ていることに気付きました。
仏教の「空(くう)」とは、多くの仏教哲学や教えの中心に位置しています。ただし、この概念は非常に深い意味を持っており、様々な解釈が存在するため、簡潔に説明することは簡単ではありません。
「空」は、物事が固定された本質を持たないという考え方を指します。つまり、万物は独立して存在せず、相互に関連し合っているという意味です。物事は常に変化しており、固定された実体や永遠の存在を持っていないとされます。
仏教の「空」をわかりやすく例えると、空の青空になります。
青空は、私たちが普段見る空の色ですが、実際には何もない空間です。空は色や形を持たず、ただ広がっているだけです。それにもかかわらず、私たちは「青空」という色を感じ取ります。
仏教の「空」も同じように、万物が固定された本質を持たず、空間のように常に変化していると捉えられます。私たちの心や物事も、実は固有の本質を持たず、相互に関連し合っているとされます。それゆえに、人や物事は常に変化し、一時的な現象であると考えられるのです。
青空のように、何もないように見える空間が、私たちには色として感じ取られるように、仏教の「空」も私たちの日常生活において、喜びや苦しみ、出来事などを通して感じ取ることができる概念として捉えられるのです。
この例えを通じて、「空」の概念として物事が常に変化しているという仏教の考え方を理解する事が出来るかなと思っています。
さらに深めていきましょう。
この「空」の概念は、私たちの心や認識に対しても適用されます。私たちの心や自我も、一時的な現象であり、常に変化していると考えられています。このような理解によって、執着や欲望を超え、自己の解放や真実の理解に近づくことが目指されます。
仏教の「空」の概念は、宇宙の自然法則や、すべての生きとし生けるものとのつながりを示すものとしても解釈されます。この考え方は、煩悩や迷いから解放され、真の幸福を見つけるための道しるべとされています。
「空」は、深い哲学的な内容を含んでいるため、仏教の学問や修行の対象として広く取り上げられています。また、「空」の概念はさまざまな仏教の教えに影響を与え、仏教の理解を深める鍵として、仏教徒たちによって長い間研究されています。
かなり非科学的な話なんですが、量子力学で伝えるとこんな感じです。読まなくてもいいです。(笑)
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空間は量子的な性質を持つ可能性があります。量子力学は微小な粒子やエネルギーの振る舞いを理解するための物理学の一分野であり、我々が普段感じるような古典的な物理法則とは異なる振る舞いを示すことがあります。
量子力学では、空間や物体は粒子のような性質と波のような性質を同時に持つとされます。この性質を「波粒二重性」と呼びます。具体的には、微小な粒子や光(光子)は、位置や運動量などの物体的な特性があるように見える一方で、波のような振る舞いもすることが示されています。
空間も微小な粒子やエネルギーの振る舞いが絡み合っているため、量子力学的な性質を持つと考えられています。これにより、空間の性質が非常に微妙で予測が難しいということもあるのです。量子力学的な空間の性質は、特に極端な条件や宇宙の微小なスケールにおいて顕著になるとされています。
量子力学による空間の理解は、古典的な物理学では考えられないような奇妙な振る舞いを含むため、私たちの日常経験とは直感的に理解しにくいことがあります。ただし、量子力学は宇宙の微細な世界の理解に重要な役割を果たす分野であり、空間をより深く理解するための重要な枠組みとなっています。
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つまり何が言いたいかというと、「思った通りにしか人生は転がらない」ということです。
不幸だと思えば不幸になるし、幸せだと思えば幸せになります。
うまく行ってないと思えばうまくいかないし、上手く行ってる途中だと思えばきっと上手くいく。
そんな感じです。だから、私は人生をギャグと捉えました。それくらい、嘘やハッタリを通じて鈴木颯人は試されているのだと思っています。
もちろん、ストレスに感じることはありますけどね。それであっても、イベントが少ない人生よりも人が経験できないことを経験できることに感謝しかないです(^^)
皆さんは私の考え方を聞いてどう思いましたか?ご感想をお待ちしております(^^)

2023/07/23 18:06
人生がギャグだと思う理由
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