以前にもコンテンツのほうで自信についてお話ししましたが、
今一度自信について考えていたんです。
そのなかで、「自信、いらなくね?」
っていう結論が私の中からけっこう出てくるんですよね。笑
今回はその理由を
お伝えできればと思っております。
心理学では
ダニング=クルーガー効果というものがあます。
簡単にお伝えするとこんな感じ。
『自信があると思いやすい人ほど実は能力が低く、能力が低い人ほど自分の能力を客観的に認知できない』
つまり、
自信があると思っている人は慢心し易いというお話なんです。
この心理学的な理由を背景から、
「自信を手に入れることを目的に競技してはいけない」
という結論に達するのです。
もしくは自信がないと試合に勝てないとか、
自信がないといけないんだというのはまさに
思い込みなんじゃないかなと思っています。
ただ、自信が好きな人、
根拠がない自信が自分が未来を切り開いたお話を
様々なアスリートが話してくれるわけです。
だから、
私の話をきいて一概に
「自信なんていらない!」
と思わなくてもいいかなと思います。
それよりも私がお伝えしたいのは、
「自信の1つ上」を目指したいのです。
英語で言えば、
very,better,よりもbestを目指したいのです。
この言葉、
ちょっとワクワクしませんか・・・?笑
「自信の1つ上」を目指す。
この感覚をトップアスリートは普段から体感しているわけであり、私がメンタルコーチとして携わる時に意識している世界観です。
そのために必要なことを
今日はお伝えできればと思っています。