【イベント趣旨】


 ノウハウや知識は多く出回るのですがなぜか成功できない・・・。そんな人々に沢山出会ってきました。私たちはこの恵まれた情報時代にも関わらずどうしてこれほどまでに差が生まれてしまうのでしょうか?


人を殴っちゃいけないのに殴る指導者・・・

罵声を選手に言い続けてしまう指導者・・・


子供の可能性を否定し続ける親御さん・・・

厳しい言葉が大事だと信じる親御さん・・・


 科学的に間違いだと伝えるのは簡単ですが、科学も時代の変化とともに間違いがあったり科学的な常識が非常識に覆ったりすることもあります。


 そこで科学を扱う際に重要なのが知識を扱う人間の道徳になります。そこで心理学辞典には道徳性という言葉でこんな面白い一文を見つけました。

ではどのようにしたらこの道徳性は高めることが出来るのでしょうか?


 そこで、毎月、1冊の本をテーマに勉強会を行います。選ぶテーマは最新の科学的な知見のシェアよりも道徳心や倫理観を高める内容を重視したいと思っています。


 出来る限り簡単に読める本で、気軽に勉強できるものをチョイスしたいと思っています。1日8ページずつ読めば20日くらいで読み切れる本を皆さんにご提案出来たらと思います!^^

【ルール】

 


 イベント参加日まで必ず本を読んできてくだい。本の貸し出しは行っておりませんのでKindleか書店などでの課題図書の購入をお願いします。イベント当日は本を読んでの感想を発表していただき、その感想を元にスポーツメンタルコーチ鈴木颯人がコメントさせていただきます。



【今月のテーマ】


『チーズはどこへ消えた?』 この本は、全世界で累計2800万人に読み継がれているベストセラーです。日本でも400万部が売れています。 また、IBM、アップル、メルセデス・ベンツなどのトップ企業が社員教育に採用しています。 普段忙しくて読書する時間がない人も、この本は全部で94ページと、1時間くらいで読めるので、とてもオススメです。 そして、「変化の多い現代」だからこそ、読むべき1冊だと思います。  


著者紹介・スペンサージョンソン


ハーバード大学医学部、メイヨー・クリニックに籍を置いたことがあり、心臓ペースメーカーの開発に携わる。のちコミュニケーションズ・コンサルタントとして活躍。様々な大学や研究機関の顧問を務め、シンクタンクに参加する一方、医学、心理学分野の著書を多数発表、「チーズはどこへ消えた?」は1999年度全米ビジネス書ベストセラー第1位となり、日本でもベストセラーとなった。他の著書に「1分間パパ」「1分間マザー」「1分間自己革命」「1分間意思決定」「人生の贈り物」「頂きはどこにある?」などがある。


【この本を紹介したい理由】


アスリートに私自身が本を紹介することがあります。その際に本を読むのが苦手な選手もいるので簡潔に読める本としてスペンサージョンソンの本をよく紹介します。秋は何かと変化が多い時期ですし、新規ファミリーが加入してきたところ多くの方が楽にイベントに参加し欲しい意味合いもありこの本をご紹介します。


【zoom参加URL】


※開始5分前までに上記リンクをクリックしてお待ちください。