〈対談テーマ〉
「理想の部活動のあり方とは?」〜指導者・親・メンタルコーチの役割を探る〜
この対談でどんな偶発が起きるかが非常に楽しみです!
タラさんプロフィール
東京蒲田の生まれ。父の影響で野球の虜となり、中学・高校と野球小僧で過ごす。強豪校、名門校、甲子園常連校の監督さんに憧れを抱き、いつしか自分も監督になって甲子園を目指そうと決心。一浪の末ワセダの門を叩き、4年間安部球場で汗を流す。3年生からは新人監督(学生コーチ)となり本格的に指導者の道へ。神宮の杜にこだまする各校校歌、応援歌はソウルミュージックとなっている。
卒業後、社会科教員・野球部顧問として埼玉県内の私立高校に赴任。以来38年間、5つの学校現場で夢を追いかけ続けた。その間、新設校の野球部立ち上げ、部室の火災、不祥事対応なども経験する。生徒の中には、意識不明の重体から奇跡の復活をした生徒、白血病を克服した生徒などとも関わってきた。幸い2000年の選抜大会に出場。全国ベスト4に入るチームを作ったのは自信になっている。
3年前、後進に道を譲り、それまでの指導の在り方を振り返るため本格的にコーチング等の勉強に励む。「大人(指導者)を変えて、日本のスポーツ界を明るいものに」と考え、2019年3月で定年を前に退職。第二の人生はメンタルコーチとして一本立ちするべく、只今、野球に限らず色々なスポーツの選手、チームに精力的にセミナー、講習会、個人セッション等を実施している。