Spaceファミリーの皆さん、こんばんは!!

本日の『自分史上最高パフォーマンスを引き出す集中力の高め方』のアウトプットになります!!

https://space.or.jp/events/fb8916d9fbfb


非常に分かりやすいセミナー構成になっていて、『おもしろい&学びになる!!』そんな有意義な時間となりました!


では早速アウトプットにしていきたいと思います!


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【ゾーンに入るとは】

→完全に自分のしている事に集中していて、夢中になっている状態


【ゾーンに入るための3つのポイント】

①目標に向けての過程を「楽しむ」ことが大切

②‐1ここぞという時こそ「できること」に注意を向ける

②-2無意識にコントロールできることを増やしておく

③成果を出す前から幸福感を感じていた方が高いパフォーマンスを発揮


各項目の詳細について↓↓↓↓


①目標に向けての過程を「楽しむ」ことが大切

ドーパミン(ワクワク)⇄アドレナリン・ノルアドレナリン(ドキドキ)

→相関関係あり


ドーパミンについて

→やる気や行動への源となる脳内物質(目標達成に重要・快の感情を感じる「楽しい」)

目標への過程が最もワクワクする(左脳前頭前野が活性化→ドーパミンが分泌)

→目標達成後の感情は解放感や安堵感の方が強い

日頃から小さな成功をしている人はドーパミンが出やすくなる

→パフォーマンスアップに繋がる

1日の中で目標に近づいていると言えるようなことを発現してもらうワークを行う

→小さな成功ノートを取り組んでもらう


アドレナリン・ノルアドレナリンについて

→危険から身を避けるために必要な脳内物質

危険から身を避けるために必要

→闘うか逃げるかの判断、能力を発揮するために必要

ピークパフォーマンスの原理

→真っ暗なジャングルの中でいつ獣が出てくるか分からない状況で緊張しすぎても動けないし、リラックスしすぎても動けない

緊張とリラックスのバランスが取れているときに高いパフォーマンスが期待される


※①のまとめ

日頃から小さな成功を積み重ね、ドーパミンが出やすい状態になる。

そして、リラックスと緊張のバランスが良い状態をつくる。

この2つが高いパフォーマンス発揮に繋がる。

★緊張しすぎてしまうとき、コントロールできないことをコントロールしようとしているときに起こりやすい。

あくまでも自分がコントロールできることに集中すること。



②‐1ここぞという時こそ「できること」に注意を向ける
挑戦の難しさを感じ過ぎてしまうと無力感や焦り、緊張を感じやすくなる

→だからこそ自分がコントロールできることに意識を向ける必要がある

コントロールできること、できないことを振り分けるワークをやると効果的

→コントロールできることを明確にするために行う



②-2無意識にコントロールできることを増やしておく

いかに無意識レベルで行えること準備できるかが重要

→意識してできることは無意識に比べて圧倒的に少ない(上記の図を参考)

無意識レベルまで落とし込むために脳の仕組みを利用する

→初めは自転車に乗れなくても練習すれば無意識でも乗れるようになる

→反復練習によって脳の電気信号速度が変わるため(ミエリン化現象)

コントロールできることが多すぎるとそれが緊張に繋がることも

→ゴルフや陸上、アーチェリーなど

→上記の図のように意識的にできることは少ない、コントロールできることの中で一つに絞ることが必要

無意識レベルの行動を高めるために、イメージトレーニングも効果的↓↓↓↓

まったくピアノを弾いたことがない人を3つのグループに分けて実験を行いました。

1つめのグループ
5日間、毎日2時間ピアノを弾いて練習する。
2つめのグループ
5日間、毎日2時間イメージトレーニングを行う。
3つめのグループ
5日間、何の練習も行わない。

結果、一番上達したのは、1つめのグループ。
3つめのグループは、当然のことながら全く上達しませんでした。
しかし、興味深いのは、2つめのグループも神経細胞のはたらきが向上していたということ。
さらにこの実験後、イメージトレーニングを行ったグループに2時間ピアノを弾いて練習を行わせてみると
なんと、1つめのグループとほぼ同じ程度まで神経細胞のはたらきが向上した。というのです。

わずか、2時間の練習で、5日間(10時間)練習したグループに追いついてしまったというのです。


引用:https://www.hataraku-llc.jp/1576/

※②-1、②-2のまとめ

自分がコントロールできることに集中する。

コントロールできることが多すぎる場合は意識的に絞ること。

無意識に比べて意識的に行動できるのは少ないため、無意識レベルで行動できることを増やす。

イメトレが有効(五感を使って行う)



③成果を出す前から幸福感を感じていた方が高いパフォーマンスを発揮

βエンドルフィンについて

→幸せを感じる脳内物質、ドーパミンと相関関係あり、コルチゾール(ストレスホルモン)を下げる効果あり

積み木の実験↓↓↓↓

Aグループの子供たち

「積み木をできるだけ早く組み合わせて下さい」

Bグループの子供たち

「何か嬉しかったことを考えましょう」


積み木の課題を行った結果


Bグループの子供たちの方が

①課題を速くやり遂げた

②間違いが少なかった


→幸福感を感じていた方が高いパフォーマンスを発揮する

意識的な親切を1日3つ

→幸福感につながる→高いパフォーマンス発揮


③のまとめ

日頃から幸福感を感じることができているか。(βエンドルフィンを出す)

その幸福感が競技での高いパフォーマンス発揮に繋がる。

そのためにできることが意識的な親切。


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以上、アウトプットになります!

@ゆろべぇえ有意義な時間をありがとう!