今月もスポーツメンタルプログラム! 

略して【SMP】よろしくお願いします。   


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今月は【人生のリーダーシップを手に入れる】
についてお伝えしました。

先頭をただ走るだけが
リーダーシップではないのです。

時としてフォロワーとして支える側にまわったり
することも求められるのが真のリーダーシップです。

人生を切り開く上で、
是非ともこの概念を理解して欲しいなと思います。

リーダーシップで面白いなと思った話で、
新庄剛志監督となった日本ハムです。

皆さんからみて、
新庄監督はどのように見えてますか?

BIG  BOSSと自分を呼ぶなかで、
大物感を強く感じると思います。

その中でも、
リーダーシップを垣間見れる話が
1つあるのでご紹介します。

木元邦之内野手はこう証言する「プレーオフで負けたら終わりっていう最後の試合で、スタメンを外されて暴れていたら、新庄さんが試合前の練習中に『絶対良い所で回ってきて、良い所で絶対打てるからお前は。準備だけしておけ』と言われた。  9回2アウトで打席が回ってきて、打席中に新庄さんの言葉を思い出して、ホームランを打った。新庄さんの一言がなかったら、気持ちも腐ったままで、今の自分もないなと思う。あの一言は僕の野球人生の中でも一番大きかった一言だと思います」


美談で語られてますが、
とてもいい話ですよね。

結果論ではありますが、
普段からこのような言葉がけを
色々な選手にもしていると思います。

去年ヤクルトスワローズが日本一になった際にも、高津監督のミーティング終わりに必ず付け加える「絶対大丈夫」という言葉のように選手を強烈に引っ張るだけでなく支えるフォロワーとしての役割も全うすることが求められているのだと思います。

もちろん、
これは指導の現場に限らず
あらゆる場面でも言えると思います。

これからの20年は、
リーダーシップの本質を理解し
皆さんの人生を切り拓いてほしいです。

最後になりますが、
今週のワークはBeを一緒に考えていきましょう!