2025.04.07
【プロスポーツメンタルコーチとプロアスリートのイベント】に参加してきました🌸
初めてお会いする方や、久しぶりの方もいて嬉しかったです。
私がこのイベントに参加した目的は、2点ありました。
・実際にプロアスリートをサポートしているコーチの話を聞きたい
・Spaceのメンバーと交流をして、自分の考え方の幅を広げたい。
テーマ1
「明日プロアスリートとの体験コーチングになるとしたら、どんな状態になっていたいか」
私はこの問いから、実際に自分がプロアスリートをサポートするイメージをしてみました。
すると、実力以上の力を発揮しようとする自分がイメージできました。
恐らく、完璧にやらなきゃいけないなどと思ったからだと思います。
私の理想の状態は、相手がプロであろうと、アマチュアであろうと、アスリートをサポートする目的は変えないことです。
それなのに、プロアスリートと聞いただけで、サポートする目的を忘れ、自分を大きく見せようとする自分がいることに気がつきました。
この気づきから、私はコーチングを行う前に、自分がコーチングをやる目的を思い出せるクレドを作っておこうと決めました✨
また、参加者の皆さんの考えで、体調面を整えておきたいというものがありました。
勝手に、体験コーチングを実施するイメージしかしていなかった私にとって、その答えにはハッとさせられました。
体調、環境が整ってこそ、初めて質の高いコーチングが提供出来るものだと、改めて考えるきっかけになりました。
テーマ2
「プロアスリートから信頼を獲得するには?」
私が大切だと思った事は、「アスリートがどんな状況になっても、コーチ側のスタンスを変えずに寄り添うこと」です。
アスリートの調子が良い時も悪い時も、いつでも変わらずに寄り添えるコーチなら、信頼してもらえるのではないかと考えました。
自分の現役時代を振り返ると、調子や成績が悪い時に寄り添ってくれた人で、真っ先に思い浮かぶのは家族でした。
どんな時でも寄り添ってくれる人がいるというのは、自分にとっても安心感がありました。
私も、選手にとってそんな人でありたいと思います。
このテーマの回答で、特に響いたのは、@たいやき君さんの「手を差し出し続ける」ということです。
「手を取る」だと、強制感がでてしまうので、
手を差し出し続けて、アスリートが握ってくれるまで待つという考えです。
コーチがそのスタンスを崩さない事が、選手にとって凄く大切だし、選手を第一に考え続けているからこその回答だと思いました。
私もその考えをこれからのコーチ生活に活かしていきたいです。
まとめ
@YUKI さんが実際にプロアスリートをサポートしていた中で、アスリートの方から頂いた言葉を紹介してくださいました。
その中に、プロアスリートはメンタルコーチに対して、プロのオーラがあるかを見ていると言っていました。
私も、@YUKI さんを見て、オーラがあるように感じています。
そのオーラは、コーチングをするその日だけ何かを意識すれば出るものではなく、日頃の生活から毎日積み重ねてきた結果が、オーラとして出ているのではないかと考えました。
そこで、@YUKI さんに帰りの電車で、「どんな生活をしているのか」「なにを考えているのか」など、沢山お話を聞かせていただきました。
そこで感じた事は、特別なことをやっているのではなく、当たり前のようなことを徹底しているということでした。
常にプロ意識について、自分に問いを与えて、そこで出た答えを淡々と私生活に落とし込んでいるように感じました。
自分もメンタルコーチという競技をしているアスリートだと思って、毎日一歩一歩レベルアップしていく事を楽しみたいと思いました。
最後に、@たいやき君 さんからカレーを食べながら、「一点集中で、諦めずに頑張れ!」という熱い言葉をいただきました。
その言葉を励みに、これからも頑張っていこうと思えました。
とても、貴重な時間を過ごせました!
また、皆さんよろしくお願いします🤲