今月のテーマTough times bring opportunityはピンチはチャンスという概念について皆さんにお伝えしたいと思います。

 

 いつもspaceのコンテンツをご覧頂きましてありがとうございます。本来であればスポーツメンタルについて皆さんと叡智を共有できる場と考えて綴っているのですが、昨今の新型コロナウイルスにより多くの方々が通常とは違う生活をしているかと思います。

 

 そこで、新型コロナウイルスの中でも気持ちを整えていく内容などを重視したコンテンツ配信やオンラインセミナーに切り替えていこうと思っております。そこで今日伝えたい内容が「ピンチはチャンス」になります。まず最初にお伝えしたいのがこの方の言葉です。

 


 


 

 

"In the middle of every difficulty lies opportunity."


- Albert Einstein


「どんな困難の中にもチャンスがある」

 

ーアインシュタインー

 

 


 

 私自身、多くのアスリートに接する中で困難の乗り越え方次第でまった未来が変わってしまう選手達を見てきました。

 

 困難に直面してるのに他人のせいにしていたり、運がないだけと責任転換していたり、困難に直面したことでその人の本性が垣間見れます。

 

 だからこそ、私のメンタルコーチングでは長期的な契約を前提として選手のサポートしています。人のメンタルが本当の意味で変わるのは最低でも半年からそれくらい気持ちで接していくことが重要になると思っております。私自身がメンタルダウンを起こした経験があるだけに回復までに長い道のりがありました。

 

 その中でも自分自身の「思い込み」が自分を苦しめていると気付けた時に大きな精神的な回復が自然と訪れました。自分が1番強く感じたのは「うつ病を演じてる?」と気付いた時でした。

 

 自分自身のイメージが現実を作っているなかなかそうは思えない人生だったのですがそれが現実なのだと気付けました。この考えを紐解く上で非常にわかりやすいのが下記の理論です。