今月もスポーツメンタルプログラム!
略して【SMP】よろしくお願いします。
1ヶ月間、
お題を決めてメンタル面を
整えていくことを目的にします。
メンタル面を学びたい人なら、
実践が1番早いです。
もちろん、
知識も伝えますが
それはあくまでも知識。
会得するためには、
実践して行動し腑に落ちるまで
意見交換し続けることが大事です。
それくらいメンタルは奥深いです。
知識を学びたいなら本で学べますが、
オンラインコミュニティの良さは
課題を通じた意見交換にあります。
ぜひ、
積極的にワークに取り組んでください!
この【SMP】では、4部構成となります。
1 weekでは「ディスカッション」
2 weekでは「知識の共有」
3 weekでは「心の在り方」
4 weekでは「実践の報告&未来に向けて」
になります。
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今月のテーマは「不安や恐怖心を味方につける」
についてお伝えします。
3月になり、
冬練の成果を試す時です。
その時に生まれやすいのが、
恐怖心から来る不安です。
新しいことをチャレンジしたり、
挑戦したいときに躊躇ってしまう自分を
克服するために出来ることを今月は綴っていきます。
一般的に、
恐怖心を感じる人はメンタルが弱いと言われます。
しかし、
仮に恐怖心があったり、
メンタルが弱いからと言って、
試合で結果が残せないのでしょうか?
どちらかといえば、
恐怖心がありながらも結果を
残している選手がいるのだと私は思っています。
Fear is like fire;
if controlled it will help you;
if uncontrolled,
it will rise up and destroy you.
by John F. Milburn
恐怖は火のようだ。
もし上手く使えば それは役に立つ。
しかしもしコントロール できないと、
燃え上がりあなたを 焼き尽くすだろう。
有名な弁護士であった
ジョン ミルバーンの言葉です。
恐怖心があって当たり前なのです。
大事なのは恐怖心とどう向き合うか?
恐怖心を克服するのではなく、
どう恐怖心を味方につけるべきなのか?
そのことについて
学びを深めて欲しいと思います。
そこである一文をご紹介させてください。