今月もスポーツメンタルプログラム! 

略して【SMP】よろしくお願いします。 
  

1ヶ月間、 

お題を決めてメンタル面を 

整えていくことを目的にします。   



メンタル面を学びたい人なら、 

実践が1番早いです。   



もちろん、 

知識も伝えますが 

それはあくまでも知識。   



会得するためには、 

実践して行動し腑に落ちるまで 

意見交換し続けることが大事です。   



それくらいメンタルは奥深いです。 



知識を学びたいなら本で学べますが、 

オンラインコミュニティの良さは 

課題を通じた意見交換にあります。   



ぜひ、 

積極的にワークに取り組んでください!   



この【SMP】では、4部構成となります。   



1 weekでは「ディスカッション」 

2 weekでは「知識の共有」 

3 weekでは「心の在り方」 

4 weekでは「実践の報告&未来に向けて」  



になります。  

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今月は【緊張からの解放】になります。 

7月では仲間を支えるメンタルについて学んでもらいました。   



人と話すが苦手な人、 

いると思います。  


試合だけでなく、 

緊張感は誰も感じるものです。  


今月はこの緊張から 

どのように解放していくか? 


その方法について皆さんと 

学んでいきたいと思います。  


古くから、 

緊張を解くための方法について 

様々な方法があります。  


例えば、 

人文字を掌に書いて 

それを飲み込んだり・・・  


筋弛緩方といって、 

筋肉の緩みを意識的に作り出したりします。  


あとは呼吸法なども効果的で、 

緊張を解くための方法として有名です。  


そもそも、 

緊張とは何か? 

言葉の定義ではこうなります。  

きん‐ちょう〔‐チヤウ〕【緊張】

 
[名](スル)
心やからだが引き締まること。慣れない物事などに直面して、心が張りつめてからだがかたくなること。「緊張をほぐす」「緊張した面もち」
相互の関係が悪くなり、争いの起こりそうな状態であること。「緊張が高まる」「緊張する国際情勢」
生理学で、筋肉や腱(けん)が一定の収縮状態を持続していること。
心理学で、ある行動への準備や、これから起こる現象・状況などを待ち受ける心の状態。

人それぞれ感じ方は違いますが、

緊張を端的に伝えると


「心が張り裂けそう!」

という状況です。


私も選手との試合前でのメンタルコーチングで

実際に過緊張で話すことすらままならない状態の人もいます。


会話を通じて、

あの手この手を使って緊張を解いていくとだけでなく、

実際に行動してもらい緊張を解くこともあります。


つまり、

緊張を解く方法は無限にあり、

その方法がその人にハマるかどうかは

やってみないと効果の検証ができません。


となると、

1人1人に寄り添った形で

その人にあった方法を見つける一方で、

緊張の根本を変えていく必要があります。


その為に、

今週のディスカッションがあります。



心理学で有名な

アルバート・エリスさんという方がいます。


ABC理論と呼ばれるもので

人の感情は出来事に対してどのように捉えたかで

感情が変化すると言われています。


つまり、

この捉え方をどう変えていくかで

同じ出来事でも感情を変えていく事ができます。


だからこそ、

まずはディスカッション形式で自分自身が

緊張に対してどんな思い込みがあるのか?


まずは自分自身の緊張に対する考え方を

アウトプットする事が大事になります。


以下の質問にお答えください。

数行でもOKです!